真備町の実家片付けてるときにあったらよかったーとおもったものとか、実際にあって助かった物とか
いろんなところでまとめられてるとおもうから、自分のための備忘録的な感じです
こういうことは二度とないほうがいいのだけど、もしあったとき、自分がボランティアでいくときとかのために
服装関連
着替え
ボランティアの方向け
作業着は汚れるので帰り道のための着替え持って行きましょう
とくに公共交通機関利用される方
また、作業時に着ていた衣類を入れる袋も必要です(ゴミ袋とかでいいけど)
自家用車で行く場合、ゴミ袋をシートにかぶせてカバーしましょう
安全長靴(踏み抜き防止ならなおよし)
つま先に鉄板とか入ってるやつだと、重いもの運んでるときに少し安全
むしろ、そういう中敷きを買うでもいいのだけど、釘とか踏んでも貫けないやつがいい
泥とかで、釘とかガラスとか見えないので安心して作業できる
私が買ったのはセラミック板だったので軽かった(アマゾンにはなかった)
防刃?手袋
ゴム手袋で、ガラス片とかでは切れないやつがホームセンターにあった
これも泥に紛れてるガラス片とかあってもある程度安心して作業できるので良い
ない場合も、薄手のぴちっとなるやつと分厚いやつと両方ゴム手袋あると便利
分厚いやつは必須
休憩のときとかに薄いやつとると、汗でびちょびちょなので再利用困難だから
薄手の手袋をしてからゴム手袋すると汗対策に多少なる
薄手のぴちっとしたゴム手袋はそのうえに軍手すると手にやさしい
長靴の中対策
私は途中から普通のソックス+スニーカーソックスの2枚にしました
長靴はどうしても足にフィットしないのでこすれる
また汗で長靴の中びちゃびちゃになるので、皮膚がこすれてやばい
休憩のときはできるだけ長靴を脱ぐことで、ふやけた皮膚乾かすこともできるし、疲労度も違う
その他
帽子(キャップがいいよ)、長袖、長ズボン、タオル(多い方がいい)は必須です
防塵ゴーグルや防塵マスクも必須です
衣類は、泥や土ですごく汚れますので、作業終了したら捨てることになるとおもいます
最終的に捨てても惜しくない服装にしましょう
道具
ショベルとか普通の道具は省略します
土嚢袋スタンド
あるとすげー捗ります
土嚢袋をセットしたら、ショベルでぽいぽい土入れられるので
ないと土嚢袋の口を広げつつ入れないといけないので効率落ちます
金属製のバケツとかでもぜんぜん代用できます!
ペール缶だと土嚢袋的にちょっと大きいんじゃないかとおもいます
ハンマー
家具破壊したりとか土壁とか崩すのにあると役立ちます
まぁなくてもなんとかなります
しきこみかぎ
参考:http://www.maroon.dti.ne.jp/tatami/cn15/pg136.html
畳運ぶときに使う
潮干狩りに使うような小型の熊手みたいなのでも代用できそう
バール
あるとないとでは大違い
買って持って行こうかとおもっていたのに忘れたことをとても後悔するレベル
ロープ
畳にぐるっとまわせば持ち手になるし、洗濯物とか干せるし、2階から物を下ろすのにも使えるし、しっかりしたロープあるといい
スポンジ
お掃除にあると便利
たらい(バケツ)
使えそうな衣類を救い出すために使える
また1日の作業終わったときに、洗濯機に入れる前にできるだけ衣服から泥を落とすためにも
たわし
亀の子たわしでOK
泥が細かいところに入り込むので、たわし系で掻き出さないとなかなか綺麗にならない
デッキブラシ
たわしと同じ理由だけど、これは家とか掃除するため
ドライワイパー(ドライヤー)
家の中とか倉庫とか、最終的に水でながすときとかに汚水を一気にかき出せる
デッキブラシでも代用なんとかできるけど、ブラシに泥がついたりするのでこっちのが便利
番外編
スマホ
まぁいうまでもないのだけど、強調しておきたい
被災状況の写真とることも、自治体等の情報をみることもできる
ボランティア派遣頼むことも出来る
自治体の人が巡回とかしないし、拠点にでも行かない限りほとんど情報も出回らないので、自治体のHPみて自力で情報収集するしかない
モバイルプリンター
まぁ例外的なものですが
正直地方の老人は家電話しかないなんてまだあります
自分はスマホで調べられるけど、その情報を教えてあげるためにプリンターあるといいなとおもいました
ペンキ、模造紙、ラップ、釘
はっきりいえば看板作る材料
瓦礫に木材はたくさんあるので木材以外ですね
ラップは自ら守るため
避難所とか拠点とかで情報掲示したり、通行止めの場所に看板立てたり
実家の前が通行止めになったけど、コーンおいてあるだけで通行止めの看板ないし迂回路の説明もないし
その他
トイレまでの移動に折りたたみ自転車とかあると便利だなーとかおもった