真備町にある実家を片付けてきた 1

私の実家は岡山県倉敷市真備町にあります。
服部地区です。
今更ではありますが、7月9日から7月19日まで実家の片付けにいったので、記録として書こうとおもった

7月6日の夜までは、両親も雨すごいなー程度でした
その後、排水ポンプが川の水圧に負けて排水できなくなりました
それをうけて、ひどくても床上浸水くらいかもしれないけど、念のために避難しようということになり、地区の住人にもよびかけて避難しました
避難するときも、ひどくても床上浸水くらいだから夜が明けたら帰れるつもりだったので、念のために貴重品と数日分の着替えを持ち出したのみでした

実際にはご存じのとおり、とてもひどいことになりました

7月8日の午前時点での様子

こんな状態だったので、ここまでしか近づけられなかったそうです

ずっと実家にいるわけにもいかないので、両親と話し合い、水が引いて実家にはいれるようになったらいくことにしました
この時点ではまだ小田川も水が多いので早くて10日で11日くらいかなと想定していました

翌日、再び様子を見に行った両親から、家に入れるようになったと連絡を受け、会社に向かっていたため、出社後に状況を説明して午後から最大2週間お休みもらうことにしました

新幹線は最寄りの新倉敷までいけるようになりましたが、念のために物資なども運んでおこうと重い、レンタカーを借り、午後はホームセンターとドラッグストアで、片付けのときに使うものや水やお茶などを箱買いしました

夜に嫁さんが帰宅し準備できるのを待ってから出発し、翌9日の午前中に到着しました

7月9日午前時点の様子

とりあえず実家について片付けの準備をした後に撮影したもの
作業優先だったので、このときの写真はあまりない

1日経っているので、一部の家具・家電が外に出してあった

やはりのどかな田園風景が一変しているのには衝撃だった
一面土色
植木とかもあるけど土色になってて、緑は山だけみたいな状態

左側は二階部分のアップなのだけど、窓の上の部分にうっすらラインがある
ここまで浸水しました
後日保険屋さんの調査がきたとき、2階の床から190cmということがわかりました

夜通し車を走らせたので、1時間も仮眠してないのだけど、そんなこと言ってられる状況でもないので、早速片付けを開始しました